お待たせしました〜再入荷しました！全国のワールド系レコオヤジ達のハートを鷲掴みにする／南インド古典歌手スダー・ラグナータンの２００１年録音作品です！どうですか、綺麗なジャケットでしょう、で、これがまたジャケに負けないキャッチーな内容で、シタールやストリングスも多用、口琴もフィーチュアーされて、まるで古典タミル映画サントラのような音作り。“タミル系ヒンドゥー・メッセンジャー・ソングス”とのことですが、伝導歌みたいなものでしょうか？とりあえず、ヴァーニー・ジャヤラームによる１９８０年代の傑作『ミーラー・バジャン』（オルターポップ配給盤）を南インド化したようなきらびやかな演奏に、フェミンでハートウォーミングな歌い口が相俟って、“ポップ”と形容してもいいような楽しい作品となっています！カルナーティックは渋いから、ちょっとなあ...、と、敬遠がちな貴兄にこそオススメしたい一作〜母性的でありながらキュートにて幽玄な（形容矛盾？）この歌、一度、お試しあれ！